こんにちは。
こないだ中之島美術館で開催中の岡本太郎展(正式名称は忘れました)に行ってきました。
中之島美術館は前回オープン記念の大コレクション展ぶりの2回目かな。
本当はめちゃくちゃ興味があったわけじゃないんですが、やっぱ、子供にこういう美術を見せておいた方がいいかなということと、万博記念公園の太陽の塔を作った人はこの人だよ(2025年の大阪万博もあることですし)というのを伝えたかったというのもあります。
家庭内のことで恐縮ですが、我が娘、本当は美術系の進路に行って欲しかったのですが、どうも興味がないというか「私にはとても...」という感じであまり乗り気じゃない(本人はプログラミングみたいな機械系が好きらしい)んですが、写真の加工や構図も上手いですし、絵も描きますし、なんかほんと親バカなんですが、美術に挑戦してほしいなぁというのがありまして。できる限りこのような場所に一緒に行っておこうみたいな感じ?
ちなみに俺はファッション専門学校には行ったものの、美術系の学校に行けばよかったとめちゃくちゃ後悔した記憶があります...
まぁ、進路なんて強要するものではないとも思いますし、好きなようにやったらいいんじゃない?という気持ちもありますが、なんか興味持ってくれるかなぁなんて。いや、普通に俺が家族でどこかお出かけ(あまりお金がかからない)したかっただけかもしれません。
ちなみに、中之島美術館は(他もそういうところ多いですが)中学生までは無料ですので、大人二人と子供二人は無料で実質タダみたいなもんんですかね(違う)
絵はね流石に迫力ありますね。赤の使い方がなんとなく和を感じさせる、あまんり詳しくないので適当なことしか言えませんが、日本画っぽい雰囲気もしました。
めちゃでかい作品も
タイルのモザイクとか
ピカソに対抗して作ったと有名(多分)な燃える人
ツイッターでも呟いていたんですが、個人的には造形物(?)のが可愛くて好きでした。
なんかオドロオドロしい感じの中に可愛げがあるというか。なんとなくね今回の大阪万博のマスコットの”ミャクミャク”に似てる感じです。
俺ねあのマスコット好きなんですよ。
俺が大阪に赴任してきて9年くらいかな?経つんですけど、最初は儲かりまっか?みたいなイメージで正直芸術とか芸術とかそんなイメージは皆無だったのですが、実際はそうでもなく、特に明治、大正〜の建築物はレトロさもありますが、当時は最先端の技術や美術を使って作られたものもあって、中之島では中央公会堂や図書館、ダイビルなんかも見応えありますよね。ともかく街の至る所に近代建築が残ってるのも大阪の魅力だと思います。
まぁ、商人の街なんで有り余る富で作られたというのはあるんでしょうが、建築や芸術に理解があり、お金を惜しまなかったという背景があって育った文化なのかなぁと。
あと、美術館って、個展とかもそうなんですが来場者がオシャレですよね。偏見かもしれませんが。当然梅田とか堀江とかの服屋さんとかもオシャレな人たくさんいますが、それとはまた違う年齢関係ない大人のオシャレみたいなのが眼福です(俺は超普段着で行ってしまってすみませんでした)
そんな感じで。それでは😌