ちょっと前に他の人のスペース聞いてて、ある人が「ある専門学校ではパターン検定を受ける手引きをしていなくて、学生さんが受けれなかった」(うろ覚えだがそんな内容)ということをおっしゃってた。
けど、あるパタンナーの人は「それはその人次第で、私は自分で調べて勉強して自分で受けた」とのこと。
こういうは、人によって考え方が違うんだよなーと思いながら聞いておりました。
俺も基本的には自分の意思で行動し学ぶべきだと思いますし、その方が自分の身になるとは思います。
けど、もしかしてそのパターン検定を受けられなかった人には才能があって、たったそれだけのことで道を諦めてしまう結果となったらどうなんだろうとも思います。
私事で恐縮だが、俺は自分で学費を貯めてファッション専門学校に入学しました。お金が無ければ貯めればいいし、自分の意思次第でなんでもできるじゃん？という考えでした。
けど、もしかしてそういう思考ではなく、自分には縁がなかったんだと思ってしまっていた可能性はあったのかも？と。(また違った人生だったのかなぁ)
当然、「その程度のハードルで諦めるようではそもそも縁がなかったんだ」と言われればそれまでですが、人生何が起きるかわかんないし、大きな決断を控えた学生さんには出来るだけやりたい事をやれるような教育、もしくは自主性を後押しする指導をして欲しいなと思います。
なにせ、アパレル製造業は人材不足ですので、優秀でやる気のある若い人はどんどん入ってきて欲しいですしね。
(実はパターン検定がどんだけ重要かはわかってない、少なくともちゃんと勉強した証拠にはなるのかな？)
ではまた😌
