みなさんこんにちは。
盆休みなので、引き続き前回の続きを書いてます。
メンズ編ではちょっと数が多すぎたなって思ったので、ちょっと少なめで。
ウィメンズは俺が観測する限り、ブランド数も多いというよりも、テイストが多種多様すぎてまとめることはほぼ不可能。
前回はあえて書かなかったのですが、おしゃれに興味のある20代、30代が好きなブランドですので、少し偏ってるかもしれません。あくまでツイッター上での話ってことで、軽い気持ちで眺めてもらえればと思います。
あと前回と同じく、
- ブランド名
- ブランド紹介文(主にfashion press からの引用)
- 俺の感想(笑)
です。
前書きはこの辺にして、早速挙げていきます。
"神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科卒業後、キッズウエアやセレクトショップの販売スタッフ、デザイナーを経験。 2014年、着る人の五感を刺激しながら洗練されたスタイルを提案するファッションブランド「KISHIDAMIKI」をスタート。"
はい!いきなり知らんブランド。けど、結構好きだな。こういうデザイン。
価格帯もめちゃくちゃ高いといわけでも無く、全然着れないってデザインでもない。ドメブラの強さってこの辺りなんかなって思います。
”ベルパー(BELPER)は、日本のファッションブランド。デザイナーは尾崎雄一が務める。
作る上では、難解でコンセプチュアルなアイディアは避け、比較的シンプルなアイディアを大切にしている。
服を見るとき、触れるときにスタイリッシュでウェアラブルな物であると感じられ、またそこからクリエイションを感じられる様な服作りが特徴。”
聞いたことあったけど、ちゃんと見たのは初めて。男性のデザイナーさんなんですね。これも好きかも。カジュアルでかわいい。紹介文にもあるように、シンプルなアイデアをヒョイと前に出す感じの軽さがあるなと。着やすそうって思いました。メンズもあるみたいですね。
"FRANGANTは『ダブルスタンダードの肯定』をコンセプトに、一つの概念にとらわれない洋服作りをしています。物事を多面的に捉えたデザインは、男性的でありながら女性的、シックでコンテンポラリーであり、また官能的でもあります。
身に纏う人々が既成の分類にカテゴライズされず、自由に自身を表現できることを肯定しています。"
これも初めて聞きました。かなり新しいブランドのようです。BIOTOPで取り扱ってるのかな?紹介文にもある通り、官能的なマニッシュにちょっとクセのあるデザインというイメージです。ちょっとカッコいいファッションが好きな方には合いそうです。
"ガニー(GANNI)は、デンマーク・コペンハーゲンを拠点に誕生したファッションブランド。
鮮やかな色使いとプリントを組み合わせた、カラフルなコレクションを得意とし、「Scandi 2.0」ともいうべき北欧の新スタイルを提示する。
また洋服作りの過程では、地球環境への負荷を最小化したサステナブルなアプローチを重視。2021年現在は、コペンハーゲン、ストックホルム、ロンドン、ニューヨークにオフィスを構え、全世界で600以上のトップ・リテイラーで取り扱われている。"
このブランドはツイッターでもよく見ますし、店頭でもよく見かけます。ブーツもよく売ってました。ここ最近コペンハーゲンのコレクションブランド人気みたいです。お値段もラグジュアリーブランドほど高くなく、買いやすいのも人気の秘訣かも。
”ジャックムス(JACQUEMUS)は、サイモン・ジャックムスが手掛けるフランスのファッションブランド。ブランド設立時はウィメンズコレクションのみだったが、2018年よりメンズラインを立ち上げた。
アンダーグラウンドやポップカルチャーの影響を受けつつもミニマルで、どこか洗練されたウェアを展開。モダンなカッティングやシルエットが特徴的。”
こちらも店頭でよく見かけるしデザインも好きです。ツイッターではバッグなどの小物をよく見ますね。画像は2020年のものですけど、これ見た時、すげーいいなーって思いました。ファッションウィークでコレクションを発表してないですけど、ブランドはもちろん、そのスタンスやデザイナーも常に注目されてるブランドかなって思います。
”リヴィントーン(LIVINGTONE)は、新しいデニム、“デニムトラウザー”を提案する日本のファッションブランド。ディレクターを務める榎本実穂の、ヴィンテージデニムへの拘りと探究⼼からブランドがスタートした。
ブランドのコンセプトは「ドレスとしてのデニムトラウザー」。リヴィントーンの提案する“デニムトラウザー”とは、ヴィンテージデニムから感じられるラフさと、⼥性らしさをバランスよく兼ね備えたパンツで、カジュアルダウンのアイテムではなくカジュアルアップし⾼揚感が得られるデザインが特徴。”
これも初見ですね。デニムをカジュアルダウンではなくカジュアルアップ(ドレスアップ)としてこなすデザイン...ありそうでなかったかもですね。
女性のデザイナーながらヴィンテージデニムへのこだわりっていうのも珍しいかも。
”ミスターイット(mister it.)は日本のファッションブランド。主にウィメンズウェアを展開している。
コンセプトは人のための服作り。身近な人々、実在する人の素顔を浮かべながら、その人たちが喜んでくれるような気遣いをデザインに落としこんでいく。
創業者は砂川卓也(TAKUYA ISAGAWA)。パリのエスモードを主席で卒業。2012年よりメゾンマルジェラのデザイナーとしてキャリアを積む。2017年より自身のブランド「ミスターイット(mister it.)を発表。”
これは知ってました💪有名だしね!(着たことはない)
画像が適切かどうかは微妙。まぁいいか。
エスモードでは優秀だったみたいなことは聞いたことあります。メンズもあるようですが、多分ウィメンズが得意なのかな?個人的には昨年あたりから覚醒してる感じしますね。本格派って感じします!
"コトハヨコザワ(kotohayokozawa)は、日本のウィメンズファッションブランド。デザイナーは横澤琴葉が務める。
ファーストコレクションは、2015年10月12日(月)、渋谷ヒカリエで開催されたファッションショー。「東京ニューエイジ」の一人として参加している。
2020年、「2020年(第38回)毎日ファッション大賞」の新人賞・資生堂奨励賞をデザイナーの横澤琴葉が受賞。"
知ってました!(強調)
こちらのデザイナーはツイッターもやってるので、昔から存じ上げておりました。todoラインが有名で特徴的なデザイン。着てる方もよく見かけます。個人的にはともかくセンスがいいなって感じます。簡単な作りのデザインに一枚ペラペラをくっつけることでデザインとして成り立たせるとか、こういうシンプルで拡張性が高く、デザインとして成り立たせるのってほんと難しいんですよね。まぁ理屈はどうあれかわいい服ですね。
"ノントーキョー(NON TOKYO)は、日本のウィメンズブランド。
東京カルチャーをベースに、大人の女性の為のストリートウェアを展開。 “クロスオーバー”をコンセプトに、対比における違和感を表現。東京ストリートにあるようなクロスカルチャースタイル、色彩のコントラスト、“敢えて”の美学、極端なシルエットまどが特徴。
photocopieu(フォトコピュー)
このブランドは2〜3年前によく見聞きしましたね。カジュアルな雰囲気でエレガンス味があるドレスが多かったけど、最近はニット画像もよく見かけます。個人的には好き。
という感じで、全体的にはカジュアルとエレガンスという感じに分かれるのかなって思います。メンズ編でもあったように、シンプルというよりデザイン性。シルエットやディテールが楽しいブランドやかっこよくて強いブランドが多めに感じました。ややメンズライクなものが減っている気もします。
バレンシアガやロエベなども人気はあるようですが、服というより小物などにとどまっている感じ?
いや、そもそも、女性でもドメブラやちょっとマニアなブランドを買う人は、ラグジュアリーの小物を買うかっていうとそうでもなく、なんかそこはファッション好きでもカテゴリーが分かれているとは思います。
その元を辿るのは非常に難解ですが(なんでも結びつけるのは悪い癖とは思いつつ)やはりジェンダーに関わる世相の影響もあるのではないかと。
特にここ数年、強い女性、自立した自分の意見を持った女性。かっこいい生き方の女性にフォーカスされていると思います。
別にディスってるわけじゃないですけど、例えば日本の古典的なアイドルグループは幼さやちょっとおバカ的な要素が受けていた過去がありますが、近年非常に人気を博している韓国のアイドルグループはかっこいい女性像を強調していると思います。(幼さや無垢な女性像は海外ではウケないっていいますしね)その辺もなんとなく世相を反映してるかなって思いました。
そのような流れが、女性らしさを謳歌しながら強く自由なファッションという大きな流れを感じます。
あんまりジェンダー論に突っ込むと怖いので、この辺にしときます。
まぁ、俺も長くファッション見てきてますけど、ファッション好きな女性はいつも、強くて自由で女性らしいですよ(女性らしさとはなんぞって突っ込まないでね)
とはいえ、好きな異性のために合わせる女性もいらっしゃいますし、それは否定できませんし、人それぞれの楽しみ方があっていいと思います(いきなり言い訳し始めたけど笑)
俺はいつも言ってますけど、女性は苦手ですが(陰キャなんで)おしゃれを楽しんでる女性は素敵だなって思いますので、またツイッターで色々なファッションを見せて欲しいと思ってます。
それでは。