こんにちは。
メンズコレクション終わってしまいました。
前から言ってますが、俺自身自分の服に興味がないというか、そこまで服が欲しくないというか、そんな感じなので、ただ眺めているだけという感じで、これ欲しい、あれ欲しいみたいな面白いことも言えないのですが、それでも中にはこれだったら着れるかなぁとかそういうのものあるのです。
ということで、俺的なメンズコレクションベスト8でも書いておきます。(10にしなかったのは途中で書くのが面倒になったからです!)
まずは第8位
ディオールメン
キムジョーンズって人は天才ですからね。柔らかさを通り越してフェミニンっぽく感じられるけど、まぁメンズだなと思わせる、なんとも不安定なバランスだったなと。普通にやったら失敗しそうだけど、ディオールだからか、ラグジュアリーとして成り立ってるというか。また、メンズのクチュールラインを示唆してるとかなんとか。
まぁ素晴らしい。俺は着れんけどね。
第7位
S.S.DALEY
聞いたこと無かったけど、かわいいなって思いました。デザイナーはSteven Stokey-Daley(スティーヴン・ストーキー・デイリー)という人らしい。この手の服は日本でもウケそうな気がするんですけど、日本での取り扱いはあるんでしょうかね?実物を見てみたい。
第6位
バルマン
デザイナーはオリビエルスタンは今の時代にこのテイストを表現できる人はこの人しかいないんじゃないかなってくらいの奇才だなって思う。
ともかく、ウケるウケないは別として、今のメンズシーンでこのインパクトを残せるブランドは他に無いかな。全然好みでは無いけど、クリエイティブ面では素晴らしいと思いました。
第5位
画像がウィメンズになってしまったが、基本ルメールはウィメンズの方が良いと思う。メンズだと高級な無印良品の感じが出過ぎるというか、ウィメンズはドレープを活かせるので良いなと思います。
ハーフパンツにブーツなどを合わせるのは年代問わず真似できそうだなって思います。
第4位
グッチ
グッチは前回のウィメンズと同じ服をメンズに落とし込んだコレクションでした。デザイナーは昨年、アレッサンドロ・ミケーレから引き継いだサバト・デ・サルノという人。当初はZARAみたいとか言われてましたが、俺はミケーレより好きかも。ただ、彼らしいテイストというのはまだこれからという感じかな?
第3位
JW Anderson
ここ数年、1番好きなデザイナーです。元々アンドロジナスなデザインが得意なんですけど、イギリス出身だからか、変ないらやしさがなく、ユーモアで処理するデザインがなんとも憎らしい。ありそうで無いものを打ち出せる商業的にも優秀だなって思います。
第2位
先程のJW Andersonがデザイナーのロエベ。もはやどっちがどっちかわからんけど。まぁなんていうか好み。ただそれだけ。
第1位
普通に好き。てかね、俺にどのブランドが良かったかって聞いてもドリスとしか言わないんすよ。
ただ、今回はスタイリングが良かった。アームウェア?グローブとか袖にアクセントがある着こなしは好きだな。真似できそう。
と、今回のメンズコレクションはこんな感じでした。もちろん、世間的にはファレルのLOUIS VUITTONや日本の人気ブランドサカイ、ベッドフォード、カラーなんかも評判が良かったみたいです。
ということで。またー