kaizeの部屋

ツイッターからはみ出た日記

栄枯盛衰な話

クリスマスイブですね。子供が寝ないとアレなんでそれまでブログ書こうかなと。

 

こないだ、知り合いと話していましてある工場に視察に行ってきたと。

日本のブランドを多く縫っていて、様々なミシンがあり中にはパターンの無い服を作っていたり(テープで服を作るなどのテクニック)まぁ、こんな工場まだあるんだという感想を持ったそう。

 

と、まぁそんな話をしていたのだが、その中で、あるブランドの売上が急落してるのが気がかりだという話になった。落ちてるというより急落らしい。

 

こういう話はよくあって、たまたまその工場への発注が少なくなっただけとかありますし、俺的には他人の心配をしてる場合じゃないのだが、なるほど、そうかもなーとは思った。

 

前にもそんなことを書いたような気もするが、ブランドはなかなか長続きさせるのは難しい。

 

俺が若い頃に人気のあったブランドはほとんど無くなった。俺の若い頃はアントワープのデザイナーが全盛だったのだが、今も残っているのはドリスくらいと思ったが、3年前くらいにプーチグループだっけか、傘下に入ってインディペンデントなブランドがまた一つ無くなったみたいな話題がありましたね。。マルジェラはまぁ、OTBがなんとかしたという印象かなぁ。

 

海外の有名ブランドの場合、コングロマリットが買収し存続するという流れが多いのですが、日本ではほとんど無いですかね。

 

商社が支援することもありますが、あんま上手くいった試しが無いような。むしろぶち壊してる感じもする。

 

ということで、人気があったブランドでもやがて危機に陥り、俺の知る限り一度危機に陥るとどこかが支援しない限り、V字回復したファッションブランドを俺は知らないんよね。

海外だとデザイナーを取っ替えて存続させるのが一般的になった感じ?

最近ではコラボで延命してる感じもしますけど。デザイナーズビジネスってこういうことなんかなぁ?まぁよくわからんですね。

 

それではまた😌